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高鍋手話サークルは、 

①手話通訳の技術の向上に努める。

②手話を通じて聴覚障害者に対する理解を深め、正しい認識の啓発に努める。

③聴覚障害者福祉会並びに会員相互の融和と親睦を図る。

                                                 

                                                                                                          (高鍋手話サークル会則:第3条より)

《サークルの主な活動や行事、勉強会の内容を紹介します》

・サークルの日

 サークル会員と奉仕員養成講座の受講生が一緒に地域の聴覚障害者の人たちと楽しく交流会を

 したり、勉強会などを行っています。

 また今後は、他の地域の聴覚障害者の方や、手話に長く関わられた人たちの講演会を計画し、

 高鍋町だけでなく、地域を超えた交流の時間になるようにしていきたいと思っています。

・サークル勉強会(「サークルの日」以外の火曜日)

 サークル会員の手話勉強会です。 その時々で勉強内容は様々です。

 最近勉強した内容は、「今日は野菜の手話を勉強しましょう!」ということで、手話辞典ア行から

 順番に調べてみんなで野菜の手話を表現したりしました。

 また小学生の作文などを手話表現したり、映画の字幕などを感情を込めての手話表現の練習や、

 インターネットで手話の動画を見ながら「この手話表現初めて見たけどどんな意味だろう?」と、

 聴覚障害者の方に質問をしたりアドバイスをもらったりして、手話の勉強を楽しく行っています。

 たびたび、大きな笑い声が部屋から聞こえてきて本当に楽しそうです。

 

・その他行事

  5月  新入生歓迎会

  8月  ビアガーデン 

 12月  忘年会

  2月  西都児湯地区交流会

  4月  手話サークル総会

                       などなど...

・県内、町内での手話通訳活動

 高鍋町では、「二十歳の集い」や「町民の日記念式典」などの式典にて手話通訳の依頼

 を頂きサークル会員の方々が舞台に立ち日頃の成果を発揮されています。

 また、県内でも宮崎県障害者スポーツ大会での手話通訳に参加しています。

 通訳行事の日程が近づくと、手話経験の浅い方にはベテランの人が一緒になって手話通訳の

 練習をされてます。

 また、学校や社協からの依頼で出前講座や手話通訳を行うこともあります。

 

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